今やＡＩを使った装置が主流になりつつあります。コンピューターよりもスピードと正確さが勝っており、膨大なデータを記録できてそれらを応用することができます。コンピューターは記録ができますが応用がききません。その例として、よく知られているマーク方式の採点システムです。
光の反射率を計算して記録されていきますが、このことは読み取るだけであり、それ以上の応用ができないのです。一方でＡＩになると自動採点は当たり前のこととして、人が書いた文字や文章を識別できるため、誤字脱字やおかしい表現などを見つけることができる画期的なものです。記述式の自動採点に応用できますから、大勢の人の文章を調べることが可能です。他にも人の会話をチェックできる自動採点としても可能になっています。
外国語をチェックしたいときに正確な表現であるか、間違いはないかなどを調べることができるからいいのです。会話の試験に導入したら人の手は必要ないかもしれません。試験的に導入しているだけであり、本格的に使うのはまだ遠いかもしれませんが、近い将来は可能になるでしょう。多くの分野や活躍していますから、ますます活躍する場が増えてくることは確かなことであります。
ＡＩをどのように使っていくかは人でありますから、人が使い方を理解できないと、有効的に活用することはできないことを留意しておいてください。要は人が作ったものであり、活用するのも人であることを忘れないでほしいです。